BSプレミアムシネマおすすめ映画選2021年5月編

 

 

オリンピック、開催されそうですが、ゴールデンウィークは完全におうち時間になりそな5月です。

さて今月のBSプレミアムシネマですが、正直なんだか代わり映えしないラインナップです。もう少し新鮮なセレクトに期待しつつ…見逃していた映画がある方は今度こそお見逃しなく!

 

知りすぎていた男(THE MAN WHO KNEW TOO MUCH 1956🇺🇸)

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Nbcユニバーサル エンターテイメント

5月6日(木) 午後1時00分-3時01分

アルフレッド・ヒッチコック監督作。イギリス時代のヒッチコック作品「暗殺者の家」のセルフリメイク作品で、家族で旅行中に見知らぬ男と知り合ったことにより、国際的陰謀に巻き込まれてゆくというストーリー。「暗殺者の家」は最近観てよく覚えていますが、この作品ではドリス・デイが歌う「ケ・セラ・セラ」で一件落着的シーンしか思い出せませんので…この機会に再見してみます。

 

サイコ(PSYCHO 1960🇺🇸)

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Nbcユニバーサル エンターテイメント

5月12日(水) 午後1時00分-2時50分

アルフレッド、ヒッチコック監督によるサイコスリラー。会社の金を横領し逃亡した女性が、大雨の中小さなモーテルに立ち寄るが…。

こちらはヒッチコック作品でいちばんメジャーな作品と言っても過言でないかと思いますが、個人的にはなぜかそこまで印象に残ってないですねぇ。だいぶ忘れているので、また見てみます。

 

めまい(VERTIGO 1958🇺🇸)

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Nbcユニバーサル エンターテイメント

5月19日(水) 午後1時00分-3時09分

出ました。ヒッチコック今月3作目です。

高所恐怖症に陥って辞職した警察官のもとに、旧友から妻の尾行の依頼が入るが…。

これはフィルム・ノワールにも数えられる作品で最近見なおしましたが、やはり超おもしろかったですねぇ。プロットも完璧ですし、非常にスリリングで、わかっていてもドギマギしてしまうこのすばらしさ。文句のつけようがない名作です。

 

 

 

 

ニノチカ(NINOTCHKA 1939🇺🇸)

5月23日(日) 午前0時00分-1時52分

エルンスト・ルビッチ監督によるコメディで、グレタ・ガルボさんの笑顔が見られる唯一の映画と言われている作品。

以前ルビッチファンの方からおすすめいただいて観ましたが、もうめちゃくちゃ可愛らしいお話しで、見終わって思わず小躍りしたくなっちゃうような名作です。まだの方是非♡

 

バニー・レークは行方不明(BUNNY LAKE IS MISSING 1965🇬🇧)

5月25日(火) 午後1時00分-2時48分

オットー・プレミンジャー監督によるサスペンス。イギリスに引っ越してすぐ預けた幼稚園でいきなり娘が行方不明になってしまうという…身の毛もよだつストーリーですが、さらに追い討ちをかける狂気の展開に息つくヒマもありません。めちゃくちゃおもしろいと同時に死ぬほど疲れる映画ですが、一度は見てほしい作品です。劇中流れるゾンビーズでひと息ついてください。

 

引き裂かれたカーテン(TORN CURTAIN 1966🇺🇸)

5月26日(水) 午後1時00分-3時09分

またまたヒッチコック作品ですが…これまた大昔に観たやつで完璧に忘れてます。むしろポール・ニューマンがヒッチコック作品に出演していたなんて驚きですねぇ。ともかく今月いちばん気になる作品。絶対観ます!

 

ハリーの災難(THE TROUBLE WITH HARRY 1955🇺🇸)

5月30日(日) 午前0時00分-1時40分

まだありましたアルフレッド・ヒッチコック監督作。これも大昔に観ましたが、タイトル通り(死体の)ハリーさんがホント気の毒になっちゃうような話しだったと思います。シャーリー・マクレーンさんのデビュー作だったのですね。久しぶりなので楽しみです。

 

 

以上、2021年5月にBSプレミアムシネマで放映予定の映画からおすすめをご紹介いたしました

 

 

 

 

 

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