2019年6月のBSプレミアムシネマで観ておきたいおすすめ映画選
令和フィーバーも落ち着いてきた6月。ジメジメ雨シーズンで心も身体もちとお疲れ気味です。そんな時はおうちでのんびり映画に限ります。そこで今月もBSプレミアムシネマから気になる映画をピックアップしてみました。せっかくの雨シーズンなので、も少し雨の映画があってもいいような気もしましたが、雨の中雨の映画ってのもアレなんで、さわやかセレクションです!
テレフォン(1977)
6月5日(水) 午後1時-2時44分
アメリカで軍事施設が爆破される事件が相次ぐが、犯人は全て死んだはずの市民だった_。「ダーティハリー」のドン・シーゲル監督&アクション俳優チャールズ・ブロンソンによるスパイアクション。一年くらい前にもプレミアムシネマで放送されて観ましたが、まさかの睡眠スパイもの⁉︎でなかなかおもしろかったです。しかしブロンソンさんはやっぱカッコイイ。まさに名優です。
男と女の名誉(1985)
6月6日(木) 午後1時-3時10分
「マルタの鷹」のジョン・ヒューストン監督による犯罪コメディ。こちらは観たことないのですが、ジョン・ヒューストン×ジャック・ニコルソンということで気になりました。アカデミー賞では8部門にノミネートされ、ヒューストンの娘アンジェリカ・ヒューストンは助演女優賞を受賞したそうです。楽しみです。
早春(1956)
6月14日(金) 午後1時-3時26分
小津安二郎監督作。子を亡くして以来ぎこちない若夫婦が、すれ違い、危機を越え再生してゆく物語。これもちょっと前にプレミアムシネマで観ましたが良かったですねぇ。淡島千景さんも岸恵子さんもすばらしく美しいですし、池部良さんがもうあまりにカッコ良くって参ります。
男と女(1966)
6月17日(月) 午後1時-2時44分
クロード・ルルーシュ監督による大人の恋愛映画。寒い寒い冬のある日恋に落ちる男と女。
日常に追われる忙しい日々の中時にはコーヒーでも飲みながら、ジャン=ルイ・トランティニャン&アヌーク・エーメという美男美女演じる、過去に囚われながらも惹かれ合う男と女に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
張り込み(1987)
6月24日(月) 午後1時-2時58分
「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・バダム監督による痛快アクションコメディー。シアトル市警の落ちこぼれ刑事コンビクリスとビルは、凶悪犯の元恋人マリアを24時間体制で張り込むよう命じられるが、美しいマリアにクリスが恋してしまい…。これおそらく愛すべき昭和の時代の洋画劇場タイプの映画ですね。前回見逃してしまったので今度こそ観ます。
張り込みプラス(1993)
6月25日(火) 午後1時-2時49分
「張り込み」の続編ですね。監督もクリスもビルもキャストが変わっていないところを見ると期待してもいいんじゃないでしょうか。せっかく連日放送されるんですから観ておきましょう。
けんかえれじい(1966)
6月26日(水) 午後1時-2時27分
鬼才・鈴木清順監督による青春映画。おとなしかった青年が喧嘩の才能を見出され、いつの間にか喧嘩の達人になって行く様を、当時22歳の高橋英樹さんが熱演しております。独特のスタイリッシュな世界観が魅力の清順作品が久しぶりの登場です。楽しみです。
ブルーサンダー(1983)
6月27日(木) 午後1時-2時50分
こちらも「張り込み」シリーズのジョン・バダム監督によるサスペンス・アクションということで気になりました。「ブルーサンダー」とは軍が開発した超高性能最新ヘリコプターの名前で、このヘリのテストパイロットに選ばれた男が、ブルーサンダーを巡る陰謀を知ってしまい…という筋だそうです。おもしろそうです!
以上、2019年6月にBSプレミアムシネマで放送予定の映画から、おすすめをご紹介致しました。
今回も参考になりました。洋画で予約しときたい作品がた~くさん。とりあえず録りだめ〜
長生きして、ゆっくりとみていくようにします。
シネフィルKT さま
いつもありがとうございます!
ジョン・バダム作品とかおもしろそうですよね。私も予約忘れないようにします〜!