2019年1月のBSプレミアムシネマで観ておきたいおすすめ映画選

 

2019年1月放送予定のBSプレミアムシネマから、おすすめ映画を勝手にセレクトしてみました。今月は気になっていたあのシリーズや大好きなあの映画がラインナップされていて、新年早々うれしい限り。今年もBSプレミアムシネマがナイスな映画をじゃんじゃん放送してくれるのを期待しております!

 

愛と哀しみのボレロ(1981)

1月7(月午後1-3時58

『男と女』のクロード・ルルーシュ監督が、芸術家とその家族を半世紀に渡り描いた大作。これは名作と名高い作品で、いつか見たいと思いつつ見逃していたので非常に楽しみです。

ボーン・アイデンティティー(2002)

1月14(月午後1-2時59

記憶を失くした男を巡るサスペンス・アクションで、2000年代に大ヒットした『ボーンシリーズ』の第一作。こちらはスパイ映画好きの方から教えていただき、ずっと気になっていたのでうれしいです。ちなみにこのシリーズは5作まであるそうです。

 

 

ボーン・スプレマシー(2004)

1月15(火午後1-2時49

やりました『ボーンシリーズ』連続放送です!BSプレミアムシネマはこれがあるからありがたいです。シリーズ二作目は、ベルリンとモスクワを舞台とした復讐劇ということでまたまたおもしろそうです。主演は第一作に続きマット・デイモン。監督は二作目からポール・グリーングラスが手がけているそうです。

ミッドナイト・ラン(1988)

1月21(月午後1-3時07

ロバート・デ・ニーロ演じる賞金稼ぎの元警官と、マフィアの金を横領した心優しい会計士(チャールズ・グローディン)の珍道中を描いたアクションロードムービー。これも観たことないのですが、何だかおもしろそうな映画だったので選んでみました。ちなみにタイトルの「ミッドナイト・ラン」は『ちょろい仕事』って意味のスラングなんだとか。やっぱりおもしろそうですよね。

 

 

おしゃれ泥棒(1966)

1月23(水午後1-3時04

出ました大好きなやつです。これは私のファッションのお手本となった映画で、全身白のオードリー・ヘプバーンに死ぬほど憧れました。お家でのネグリジェ姿もかわいいですし、ピンクコート良し黒レース良し、美術館の清掃服ですらチャーミングに着こなすヘプバーンにはもうお手上げ。ピーター・オトゥールがまたカッコよくって、うっとりするほどお似合いのふたりなんですよね。もちろんストーリーもおもしろいです。

緑の光線(1985)

1月29(火午後1-2時39

エリック・ロメール監督によるこじらせ女子映画。9月にも放送されてその時初めて観たのですが、これがとてつもなく良かったです。バカンスの予定を友人に突然キャンセルされてしまった女の子のお話なんですが、女性なら若い娘時代に誰しも体験したことのある、繊細で不安定な様が非常によく描かれていると思います。私これ観てちょっと泣きました。9月に見逃した方は是非。

木と市長と文化会館 または七つの偶然(1992)

1月30(水午後1-2時51

こちらもエリック・ロメール監督作で、文化会館を作ろうとする市長とそのまわりの人々を描いた半ドキュメンタリー。これも9月に観ましたが、ちょっと風刺の効いた喜劇とも言える作品で、ユーモア溢れる楽しい映画です。ロメール作品はほとんどレンタルに取り扱いがないので、この機会に観ておいて損はないと思います。

 

以上、BSプレミアムシネマで放送予定の映画から、おすすめをご紹介致しました。

 

 

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