2018年観た映画・良かった映画
平成最後の年末となりました。
今夜は私が今年観た全映画をリストアップし、その中から特に良かった映画を何本か選んでみました。2018年は、前半主に『ヌーヴェル・ヴァーグ』、後半には『フィルム・ノワール』と集中して映画を観てきて、なかなか充実した映画ライフが送れたように思います。
2018年観た映画・良かった映画
「マン・ハント」のジョーン・ベネット
※良かった映画は太字/赤文字は記事を書いたもの
- 三つ数えろ(1946)
- 恐るべき親たち(1949)
- はなればなれに(1964)
- パリはわれらのもの(1961)
- いとこ同志(1959)
- 男の子の名前はみんなパトリックって言うの(1959)
- シャルロットとジュール(1961)
- 水の話(1961)
- 地下鉄のザジ(1960)
- 唇によだれ(1959)
- 勝手にしやがれ(1960)
- 地下室のメロディ(1963)
- 二十四時間の情事(1959)
- 小さな兵隊(1963)
- あこがれ(1959)
- 大人は判ってくれない(1959)
- 天使の入江(1963)
- 美しきセルジュ(1958)
- ミュリエル(1963)
- 鬼火(1963)
- バルダザールどこへ行く(1966)
- ピアニストを撃て(1960)
- 獅子座(1962)
- 10億ドルの頭脳(1967)
- 柔らかい肌(1964)
- 修道女(1966)
- 少女ムシェット(1967)
- 危険な関係(1959)
- 不滅の物語(1968)
- 街の恋(1953)
- マンハッタンの二人の男(1958)
- 抵抗-死刑囚の手記より-(1956)
- 泥棒貴族(1966)
- パターソン(2016)
- パーソナル・ショッパー(2016)
- 去年マリエンバートで(1961)
- 賭博師ボブ(1956)
- モンソーのパン屋の女の子(1963)
- シュザンヌの生き方(1963)
- パリのナジャ(1964)
- 紹介またはシャルロットとステーキ(1960)
- コレクションする女(1967)
- いぬ(1963)
- リオの男(1964)
- スリ(1959)
- 三月生れ(1958)
- ラ・ジュテ(1962)
- カトマンズの男(1965)
- キャバレー(1986)
- ヘッドライト(1956)
- モラン神父(1961)
- サムライ(1967)
- 軽蔑(1963)
- 質屋(1964)
- 恋人たち(1958)
- 女は女である(1961)
- ANNA(1967)
- シェルブールの雨傘(1964)
- 青春残酷物語(1960)
- 豚と軍艦(1961)
- パリところどころ(1965)
- アデュー・フィリピーヌ(1962)
- 大手飛車取り(1956)
- ベルサイユのばら(1973)
- 野獣の青春(1963)
- 書を捨てよ町へ出よう(1971)
- 水のないプール(1982)
- アメリカの影(1959)
- 二重の鍵(1959)
- キングスマン:ゴールデン・サークル(2017)
- 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017)
- 気ままな情事(1964)
- 拳銃貸します(1942)
- 殺られる(1959)
- ローラ殺人事件(1944)
- 突然炎のごとく(1962)
- 深夜の告白(1944)
- 或る殺人(1959)
- 白夜(1957/ルキノ・ヴィスコンティ)
- 拳銃魔(1950)
- 潜行者(1947)
- 黄金の腕(1955)
- マルタの鷹(1941)
- ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984)
- 山猫(1963)
- かくも長き不在(1961)
- ダウン・バイ・ロー(1986)
- ストックホルムでワルツを(2013)
- 幻の女(1944)
- 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)
- アスファルト・ジャングル(1950)
- ギルダ(1946)
- 復讐は俺に任せろ(1953)
- 見知らぬ乗客(1951)
- 白熱(1949)
- 上海から来た女(1947)
- 希望のかなた(2017)
- 気のいい女たち(1960)
- 死の接吻(1947)
- 湖中の女(1947)
- キー・ラーゴ(1948)
- 早春(1970/イエジー・スコリモフスキ)
- 婚約者の友人(2016)
- 聖なる鹿殺し(2017)
- ハッピー・エンド(2017)
- 拳銃の報酬(1959)
- パーティで女の子に話しかけるには(2017)
- 現金に体を張れ(1956)
- 飾窓の女(1944)
- 幕末太陽傳(1957)
- 夜は千の眼を持つ(1948)
- 夜の人々(1948)
- ガス燈(1944)
- 緑の光線(1986)
- ニンゲン合格(1999)
- テレフォン(1977)
- ニッポン無責任野郎(1962)
- 日本一のホラ吹き男(1964)
- さよなら、僕のマンハッタン(2017)
- 追跡(1947)
- 大砂塵(1954)
- 狩人の夜(1955)
- 銀座っ子物語(1961)
- 八月生れの女(1963)
- 東京暗黒街・竹の家(1955)
- 孤独な場所で(1950)
- 暗黒街の弾痕(1937)
- サンセット大通り(1950)
- らせん階段(1946)
- 私は殺される(1948)
- M(1931)
- アメリカの友人(1977)
- 東京暮色(1957)
- 早春(1956/小津安二郎)
- お茶漬けの味(1952)
- 影の軍隊(1969)
- 仁義(1970)
- 海の沈黙(1947)
- 恐怖のまわり道(1945)
- 狼は天使の匂い(1972)
- 狂った夜(1959)
- 恐怖省(1944)
- マン・ハント(1941)
- 哀愁の湖(1945)
- 疑惑の影(1943)
- 三十九夜(1935)
- 木と市長と文化会館/または七つの偶然(1993)
- 暗黒街のふたり(1973)
- 大冒険(1965)
- ミクロの決死圏(1966)
- 絞殺魔(1968)
- サタデー・ナイト・フィーバー(1977)
- 大運河(1956)
- 女は抵抗する(1960)
- 不倫(1965)
- その夜は忘れない(1962)
- チャタレイ夫人は日本にもいた(1953)
- 雨の訪問者(1970)
- パリは霧にぬれて(1971)
- リスボン特急(1972)
- 恐るべき子供たち(1950)
- 晩春(1949)
- ガラスの鍵(1942)
- 青い戦慄(1946)
- 非情の罠(1955)
- 十字砲火(1947)
- 闇の曲がり角(1946)
- 失われた週末(1945)
- 暗黒への転落(1949)
- 拾った女(1953)
- 悪徳の栄え(1963)
- 過去を逃れて(1947)
- この手紙を読むときは(1953)
- 嗚呼!おんなたち猥歌(1981)
- キャット・ピープル(1942)
- 都会の叫び(1948)
- ロープ(1948)
- 市民ケーン(1941)
- 探偵物語(1951)
- 真昼の暴動(1947)
以上182本でした。
大体2日に1本くらい映画を観たことになるわけで、今年は結構たくさん観たほうだと思います。ヌーヴェル・ヴァーグが37本、フィルム・ノワールは50本、ジャン=ピエール・メルヴィル監督作が11本でしたが、それ以外の映画を案外観ていたことに自分では驚きました。
良かった映画について何か書こうかとも思いましたが、結局『良かった』ばかり連発してしまいそうですのでやめときます。
それではみなさま今年もありがとうございました。良いお年を。